ホームインスペクションとは(住宅診断とは)

ホームインスペクション・住宅診断とはなんでしょう?
ここでは住宅診断の成り立ちについて説明します。

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ホームインスペクション・住宅診断の成り立ち

ホームインスペクションはアメリカからやってきた。

ホームインスペクションは、中古住宅の流通が当たり前にとされているアメリカからやってきたものと言われています。一方でイギリスのサーベイヤーと呼ばれる言わばホームインスペクターのイギリス版が先という方もいます。どちらの流れを汲んでいるかは、様々な説がありそうなので何とも言えませんが、海外で中古住宅の流通が盛んだということは窺い知れるのではないでしょうか。

国内で制度化されたホームインスペクション

そんな中、日本でも空き家問題が表面化し、既存住宅流通の重要性が問われるようになってきました。建てては壊すスクラップアンドビルドの時代から、諸外国同様に既存住宅を活かす時代に入ってきたのです。そんな既存住宅(中古住宅)を流通に乗せるために、建物のコンディションを把握する『ホームインスぺクション』の重要性が叫ばれてきたのです。

日本でのホームインスペクションは国での制度化に先立ち、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)により民間資格として資格制度化されました。
その資格制度に合格した人が公認ホームインスペクターとして活動をし、今のインスペクションの礎を築いたと言われています。
その頃はホームインスペクターの要件は特に縛りはなく、誰でも資格試験を受験することができたのですが、インスペクションが制度化されるに伴い、国で認めるインスペクション(建物状況調査)は建築士且つ既存住宅状況調査技術者という資格が必要とされたのです。

現在も公認ホームインスペクターは、国の制度とは別に活躍をしてますが、建物状況調査が国が定めるインスペクションとなった今、元々『インスペクション』という言葉の定義が曖昧になってしまい、その違いを説明できる人が少ないのが現状です。

2018年4月インスペクション制度開始

それまで中古住宅の購入はリスクの高い物でした。
建築知識が無い不動産屋が中古住宅を販売していたのです。

建築業界と不動産業界は似ているようで、実は全くの別物。
その業界の壁に風穴を開ける制度がいよいよスタートしました。
しかし結果的にはあまり広がりを見せていません。
国の定めたインスペクション制度の流れが、現状の不動産取引に則していなかったのが原因と言われています。

不動産取引はスピードと様々な手続きが絡んできます。そんな中で出来上がってきた不動産業特有の慣習や暗黙のルールがありました。それを踏まえた上でのインスペクション制度では無かったので、わかりづらい…面倒くさい…等の意見が多いようです。今後の制度改善に期待をしたいですね。

そんな成り立ちを経てきたホームインスペクション。
インスペクションという言葉の定義が曖昧ですが、その違いを見極めて適切なインスペクションの選択をしてください。

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